バリとモノポリー

いや、こんなところでモノポリー見るとは・・・

バリの一般家庭向きのスーパーマーケットは何でもそろいます。
ウブドにある大きなスーパーでは1階が食品売り場。2階が衣料品や雑貨売り場になっています。 EDWINのジーンズなんかも2000円で手に入るパラダイスです。


ましてや、パッケージがカラーコピーで作られたPS2ソフトが、バリだからバリバリ並んでいたり、怪しげな ALL region と書かれた1枚200円のDVDがあったりとまさにパラダイス。いや、バリパラダイムといってもおかしくないほど不思議な空間です。

そんな不思議な空間で見かけた、モノポリー。
モノポリーは万国共通。さすがモノポリー。

モノポリーだけでバリの人とフレンドリーになれるのではないのかという状態。



M・O・N・O・P・O・L・I キタァ−−−−!!
ちょっと待って、これはモノポリーか?

しかし、下をちょっと見てもらえればわかるとおり、実は中身はアジアンチックなモノポリー。
どういう意味でキャプテン翼が使われているのかわかりませんが、モノポリーは確かに万国共通。いや、むしろ、キャプテン翼が万国共通。
もっと突っ込むのなら、日本からイタリアに行ったと思った翼くんが、なぜかバリ代表になってMONOPOLIの世界にいるのかと言うこと。

僕らはモノポリーでバリの人たちとフレンドリーになるのではなく、きっとタイガーショットと叫んでいた方が、バリの皆さんとお友達になれるのではないだろうかと単純に思ってしまう。

ふと、左見てさらに驚いた。

スラムダンクも万国共通

もう無法地帯万歳。
きっと、これをもってバリの人に「先生、MONOPOLIがしたいです」と言えばきっとココロが通じ合う、そんな気がするスーパーマーケットでのひと時でした。

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